初めての方は、こちらをご覧ください。

2020年05月21日

お知らせメールの配信について

考える会では、【定例会や読書会のお知らせ】は希望者にメールで一斉に配信するという方法をとっています。(一部希望者には郵送でお知らせしています。)

ただ、どういうわけかたまに登録のアドレスがはじかれてしまい、お知らせが届かないということがあるようです。どうしてそうなるのかはっきりはわからないのですが、こういうことがこのようなしくみの中では発生するようです。

配信の停止に関しましては、ご希望があった時にのみ、そのようにしています。ご希望がない限り、こちらから配信を停止(個別のアドレスの削除)をすることは一切ありません。

もし、定例会や読書会のお知らせが急に配信されなくなった、とお気づきの場合は、お手数をおかけしますがh-kangaerukai01@freeml.comまでご連絡下さい。再登録いたします。

ご参考までにメーリングリストのヘルプページをお知らせいたします。
▼「メールが届かない」
 http://help.freeml.com/delivery/81/

とくに携帯電話・スマートフォンだと迷惑メール扱いになって勝手に削除されてしまうことがあるようです。こちらも併せてご覧ください。
▼「携帯電話やスマートフォンでメールが届かない」
  http://help.freeml.com/delivery/82/


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2016年09月11日

9月18日定例会のお知らせ

こんにちは。
≪新ひきこもりについて考える会≫の世話人です。

今年は9月15日が十五夜ということで、旧暦と日付の部分がうまく重なり覚えやすいので、天候が良ければ中秋の名月を楽しみたいものです。
現代の日本では、月の海をウサギが餅つきをしている姿に見立てていますが、蟹や編み物をする老婦人、女性の横顔と見る国や地域もあるそうです。
同じものでも、時代や土地によって意味づけが異なるのは面白いことですね。

直前となりましたが、9月の定例会のご案内です。

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◆日時:9月18日(日) 午後2時〜5時
◆場所:東京都内(詳細はお問い合わせください)
◆参加費:無料
◆親睦会:午後5時〜9時頃
定例会終了後に親睦会を行います。
今回は近くの居酒屋での親睦会になります。
予算は2,000円程度で、参加・不参加は自由です。
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今回もテーマにそった話し合いをします。

テーマは「お金はどうしているの?」です。

日常、なかなか口に出して言いづらい話題ではありますが、誰もが気にしていることの一つではないでしょうか。お金がすべてでないにしろ、現代社会を生き抜くための大事なツールです。

月々のお小遣いのことから親亡き後の暮らしにいたるまで、お金のことを抜きにしてひきこもりについて語ることもできません。

個々の想いや意見に耳を傾け、考えを深める機会にしたいです。

ふるってご参加ください。

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今後の定例会の予定

★10月30日(日)
★12月24日(土)
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なお、会では集まりで話し合ってみたいテーマを随時募集しています。
ご希望のテーマなどありましたら、遠慮なくご連絡下さい。

2016年08月18日

9月読書会のお知らせ

みなさま
こんにちは 、読書会の世話人です。
連日の猛暑、日本列島のどこを探してももう涼しいところはないように思われます。
みなさま、無事にお過ごしですか?
次回、9月の読書会のお知らせです。

◆日時 : 9月10日(土曜日)17時〜20時
(場合によっては多少延長することもあります。)

◆場所 : 横浜駅西口近く  15階フリースペース(フリースペースの左手奥に集っています。)

◆テキスト :  『クスリに頼らなくても「うつ」は治る』(泉谷閑示著 2010年 ダイアモンド社刊)

【内容(「BOOK」データベースより)】
これまでのうつの説明に納得がいかない人のための本。
対話だけで完治させる話題の精神科医がこころを晴らす新常識 を明かします。

【著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)】
泉谷/閑示
1962年秋田県生まれ。東北大学医学部卒業。精神科医。
大学時代に音楽理論や作曲法の個人教授を受ける。
東京医科歯科大学医学部附属病院、財団法人神経研究所附属晴和病院等に勤務したのち渡仏、
パリ・エコールノルマル音楽院に留学。同時に、パリ日本人学校教育相談員を務めた。
帰国後、新宿サザンスクエアクリニック院長等を経て、
現在、精神療法を専門とする泉谷クリニック(東京・広尾)院長。
また、舞台演出や作曲家としての活動も行っており、「横手市民歌」等の作品がある
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

【取り上げた理由】
当読書会では、泉谷氏の本をすで に二回取り上げてきましたが、いずれも好評でした。
この<うつ>についての本は、うつになる心のメカニズム(頭・心・身体の関係性など)が明快に語られており、それはひきこもりの心理の理解にも大いに参考になるものと考えます。
今年の7月に神奈川の不登校・ひきこもりの親の会のネットワークである<ヒッキーネット>が、泉谷氏を講師に招いて『よかれという親ごころ』と題した講演会を開催しました。
100名を超える方々の参加があり、臨床家として多くの経験に裏打ちされた、氏のひきこもりについての卓越した見解は、多くの人から『目から鱗が落ちる思いで聞いた。心のメカニズムがよくわかった。』と大変好評でした。
ひたすら引きこもりからの治癒を願ったり、就労を願ったりの親心から、氏のようなうつや引きこもりを<生き方の見直し>とみる見解が多くの方に納得を持って受け入れられたことに、時の流れを感じます。
そのエッセンスが、この本にはわかり易くつめこんであるといいます。
中心となる理念について、再度吟味し、要点を確認したいと思いこの本を取り上げることにしました。

※ちなみにAmazonでは本の内容がもう少し詳しく掲載されています。
参考までに下記に紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人はなぜ「うつ」になるのでしょうか。
その人の生まれ持った気質のせい?それとも置かれている環境のせい?
どれも一因があるとは言えますが、うつになる本当のカラク リは人の「頭」と「心」と「身体」の中にあります。
病の治癒はあくまで本人の自然治癒力によって成し遂げられるものです。
「うつ」も例外ではなく、真に治療に求められるのは、そもそも「うつ」がその人に生じたのはなぜだったのかを探索し、自然治癒力を妨げているものが何であるのかを明らかにしていく、緻密で丁寧なアプローチです。
「病という対象を異物として取り出し、それをコントロールし、ねじ伏せる」のではなく、なぜ私たちの内側から「うつ」は生じるのか、この疑問に真正面から立ち向かうことから始めていかなければなりません。
本書は「うつ」を「脳内セロトニンのアンバランス」といった説明で済ませるのではなく、なぜ発病以前にはなかった「アンバラ ンス」がその人に生じたのかという問いに対する本当の答えを明らかにします。
それを理解することにより、クスリに頼らない療養のポイントや周囲の人たちに必要な認識、予防的観点がよくわかるはずです。
さらに現代のさまざまな価値観や社会システムが「うつ」を産み出す母胎になっていること、
本当に「うつ」が治るとはどういうことなのか、「うつ」から脱した後に人はどのように生きていくのか等幅広いテーマに対応しています。
これまで類書で十分な手応えが得られず不満に思っていた方、治療についてどこか判然とせず新しい手掛かりを求めている方、
身近にいる「うつ」の方にどう接するべきか悩んでいる方、「うつ」や自殺等が増えてきているという社会問題について考察を深めたい方等にお薦めです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★興味を持たれた方は、どうぞふるってご参加下さい。
★読書会に参加希望の方はテキストご一読の上、ご参加くださるようお願いいたします。
★読書会で取り上げる本は、参加者の方々からもぜひ提案をしていただきたいと思っています。
読書会終了時に、取り上げる本を決めていますので、参加の時にお持ちいただくなどしてご紹介ください。
★読書会に関心のある方や、初めて参加を希望される方は、下記アドレスにご連絡下さい。
担当者から追ってご連絡差し上げます。
h-kangaerukai01@freeml.com

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2016年07月31日

8月6日定例会のお知らせ

関東地方では早くも取水制限が行われ、この夏は水不足が懸念されています。
その一方、九州地方では地震に加え大雨の被害も出ているようです。
不安定な気候や自然災害などに左右され、人間が地球上で生きること自体が
サバイバルとなっている現代だからこそ、人間同士が憎しみ争わずにいることの
尊さとありがたさを噛みしめて生きていきたいものです。

それでは、8月6日の定例会のご案内です。

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◆日時:8月6日(土) 午後2時〜5時
◆場所:東京都内(詳細はお問い合わせください)
◆参加費:無料
◆親睦会:午後5時〜9時頃
定例会終了後、引き続き定例会の会場にて親睦会を行います。
食べ物、飲み物は各自でご用意ください。
(お弁当を買ってきて会場で食べる、外へ行って食べるなど、自由です)
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今回はテーマを設定して話し合いをします。

テーマは「ひきこもりとは?」です。

同じ会に参加している人でも、ひきこもり観やひきこもりの経験を
どのように意味づけるのかはそれぞれ異なっていると思います。

個々の想いや意見に耳を傾け、考えを深める機会にしたいです。

ふるってご参加ください。

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今後の定例会の予定
★9月18日(日)
★10月30日(日)
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なお、会では集まりで話し合ってみたいテーマを随時募集しています。
ご希望のテーマなどありましたら、遠慮なくご連絡下さい。
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2016年06月10日

7月読書会のお知らせ

みなさま、こんにちは。
読書会の世話人です。
とうとう関東地方も梅雨入りして、じめっとした空気になってきました。
次回の読書会は7月、夏本番になっていると思います。
それでは、次回読書会のお知らせです。

※開始時間は、通常通り、17時に戻ります。
※会場は、「15階」に再度変更です。ご注意ください。
※今回、著者(池上正樹さん)が参加してくれることになりました。


◆日時:2016年7月16日(土) 午後5時から8時頃まで(場合によっては多少延長することもあります。)
◆場所: 横浜駅西口近く  15階フリースペース
◆テキスト: 池上正樹・著 『ひきこもる女性たち』(ベスト新書、2016/5/10、出版社:ベストセラーズ)
【内容紹介】(Amazonサイトより)
ひきこもるのは男だけじゃない。
社会に消された、ひきこもる女性た ちのリアル
日本の大問題として根付き、一向に解決の糸口が見えない「ひきこもり」問題。
2010年に内閣府が発表した「ひきこもり実態調査」では、その調 査における
「ひきこもり」の定義に該当する約70万人のうち男性と女性の比率が 7:3だったということから、男性が圧倒的な数に上る。
けれども、その裏で 肩身の狭い思いをし、声を上げたくても上げることのできない女性たちが数多く いることを知っているだろうか。
その中には、そもそも社会から「ひきこもり」 と認知されていない人々もいるのだ。
そもそも彼女たちは、なぜひきこもるようになってしまったのか?
なぜ、その姿が見えてこなかったのか?
「ひきこもる」行為の裏に隠された真実とは?
男性の「ひきこもり」とは何が違うのか?
「ひきこもる」主婦?
新たに動き始めた女性当事者たち
彼女たちに必要な支援とは? etc……
世間の固定観念によって、社会的に 存在が消された彼女たちが抱えている問題点を可視化し、当事者、親、支援者、 社会がそれぞれ養うべき視点を提示する。
――約18年「ひきこもり」問題を追い 続けてきたジャーナリストが初めて社会に問う、日本の危機的問題がここに― ―。

【目次】
はじめに
第1章 ひきこもるのは男だけじゃない
第2章 彼女たちがひきこもる理由
第3章 主婦は「ひきこもり」ではない?
第4章 彼女たちに必要なもの
第5章 社会とつながるために

【著者について】
池上正樹
1962年生まれ。通信社勤務を経て、フリーのジャーナリストに。
おもな著書に『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『ダメダメな人生を変えたい M君と生活保護』(ポプラ新書)、『ドキュメントひきこもり』(宝島SUGOI文庫)、 共著書に『あのとき、大川小学校で何が起きたのか』(青志社)、『下流中年』(SB 新書)などがある。

【取り上げた理由】
あまり取り上げられることのなかった、ひきこもる女性をテーマとした新書です。
読書会でもときどき、男性と女性の置かれた状況の違い・共通点などについて、話題になることがありましたが、まとまって話し合う機会はあまりありませんでした。
いずれ話し合ってみたいと思っていたテーマだったので、今回、取り上げることにしました。

☆読書会には、著者の池上正樹さんにご参加いただけることになっています。
皆さま、奮ってご参加下さい。

★読書会に参加希望の方はテキストご一読の上、ご参加くださるようお願いいたします。
★読書会で取り上げる本は、参加者の方 々からもぜひ提案をしていただきたいと思っています。
読書会終了時に、取り上げる本を決めていますので、参加の時にお持ちいただくなどしてご紹介ください。
★読書会に関心のある方や、初めて参加を希望される方は、下記アドレスにご連絡下さい。
担当者から追ってご連絡差し上げます。
h-kangaerukai01@freeml.com
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2016年05月11日

5月読書会のお知らせ

読書会のみなさまへ

GW中からすでに夏のような陽気でしたが、皆様お変わりありませんか?

次回読書会のお知らせです。

前回の読書会で、次回は5月14日(土)とお伝えしていましたが、世話人の都合により5月28日(土)に変更させていただき、時間も13:00〜17:00とさせていただきます。
さらに場所もいつもの13階ではなく(使用できなくなりました。)12階になります。
みなさま、どうぞお間違えのないようご参加ください。


◆日時:2016年5月28日(土)午後13時から17時頃まで
    (場合によっては多少延長することもあります。)

◆場所: 横浜駅西口近く  12階フリースペース

◆テキスト 「インタビューサイト・ユーフォニアム」より

1.生活困窮者自立支援法について 櫛部武俊さん(一般社団法人 釧路社会的企業創造協議会 副代表)
2.不登校とひきこもり 野村俊幸さん(函館青少年支援活動家)
3.生涯発達の心理を語る 平野直己さん(北海道教育大学准教授)
4.勝山実さん(ひきこもり名人) 前編・後編
サイト⇒ http://artcable.jimdo.com/

【著者略歴】(Amazonより)

杉本賢治(すぎもと けんじ)
ひきこもり経験者。1961年札幌生まれ。思春期の10代後半と20代後半に長期のひきこもり経験あり。社会福祉士,社会保険労務士の資格をもつ。現在もアルバイトをしながら,対話ができる場所を求めて放浪中。

【取り上げた理由】
3月の読書会で札幌からお越しいただいた、杉本賢治さんのHP「インタビューサイト・ユーフォニアム」より 4編を取り上げたいと思います。
「インタビューサイト・ユーフォニアム」は、ひきこもりの経験者である杉本さんが自らインタビュアーとなり、生きること、働くこと、支援とはなど、
聴きたいことを聴きたい人に聴き、思索を深めていくという今までにない形のものです。
3月の読書会でも活発に意見交換がなされ、杉本さんとも初対面でありながら、大変深く味わいのある対話を展開することができました。
HPでは新しいインタビューが掲載されており、最新は勝山実さんということもあり、次回読書会で再び取り上げたいと思いました。
杉本さんにもスカイプでご参加いただく予定です。
奮ってご参加下さい。

※杉本さんは「ひきこもりUXフェス」 の会場レポートも担当していらっしゃいます。http://blog.livedoor.jp/uxkaigi/archives/1056853624.html

★読書会に参加希望の方はテキストご一読の上、ご参加くださるようお願いいたします。
★読書会で取り上げる本は、参加者の方 々からもぜひ提案をしていただきたいと思っています。
読書会終了時に、取り上げる本を決めていますので、参加の時にお持ちいただくなどしてご紹介ください。
★読書会に関心のある方や、初めて参加を希望される方は、下記アドレスにご連絡下さい。
担当者から追ってご連絡差し上げます。
h-kangaerukai01@freeml.com

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2016年02月27日

3月定例会のお知らせ

こんにちは。
新ひきこもりについて考える会の世話人です。

東日本大震災からまもなく五年を迎えようとしています。
あの日、出先から自宅にたどり着けるのか不安だったことや
2011年の3月は当会の定例会も中止になってしまい
悲しかったことなどを昨日のことのように思い出しています。
たくさんの尊い命が奪われたこと、突然に日常生活が一変した
ことへの恐怖は、決して忘れられるものではありません。

現在も生きている私たちは、これから災害などが起きた際に
どのように行動するのか、これを機に考えておくことが
犠牲になられた方への一番の供養になると今は考えています。

何よりも、共に知恵を出し合い安心して話せるつながりを大切にしたいです。

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◆日時:3月12日(土) 午後2時〜5時
◆場所:東京都内(詳細はお問い合わせください)
◆参加費:無料
◆親睦会:午後5時〜9時頃
定例会終了後、引き続き定例会の会場にて親睦会を行います。
食べ物、飲み物は各自でご用意ください。
(お弁当を買ってきて会場で食べる、外へ行って食べるなど、自由です)

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今回の定例会は、テーマなしのフリートークになります。
最近ちょっと気になっていること、
他の皆さんの意見を聞いてみたいことなど、
何でも自由にお出し下さい。
ざっくばらんに話し合いたいと思います。

ふるってご参加ください。

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今後の定例会の予定

★4月30日(土)
★6月26日(日)
----------------------

なお、会では集まりで話し合ってみたいテーマを随時募集しています。
ご希望のテーマなどありましたら、遠慮なくご連絡下さい。

2016年02月02日

3月読書会のお知らせ

みなさま

こんにちは。
「新ひきこもりについて考える会の読書会」の世話人です。
まだまだ厳しい寒さが続いていますがみなさま、いかがお過ごしですか?

前回1月17日の読書会では「ひきこもる心のケア」を読み、編者の杉本賢治さんには、はるばる北海道からご参加いただきました。
総勢15名の参加があり、みなさん熱心に読み込んでこられていて、4時間近くの話し合いがアッと言う間に過ぎました。

鋭い質問が飛び交い、裏話も聞かせていただく中で、今まで読書会で繰り返し話題になったひきこもりの社会的背景への認識などが、杉本さんの本編集の深い意図とも響きあって、濃密な話し合いの時間を持つことができました。
後日杉本さんからも、そうした時間を共有できたことへの喜びにあふれるお礼のメールをいただきました。

初対面でありながら、長い年月をかけある意味それぞれの人生をかけて考えてきたことを、自由にやりとりできるという、まさにダイアローグの充実と喜びを味わえる稀有な時間となりました。

今後も、物事の真の姿に少しでも迫ることをめざし、感性を磨き、知性を深めていけるよう、みなさまと共に歩んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

次回読書会のお知らせです。

◆日時:2016年3月6日(日)午後5時から8時すぎまで
(場合によっては多少延長することもあります。)

◆場所: 横浜駅西口近く  13階フリースペース

◆テキスト:『家族幻想ー「ひきこもり」から問う』(杉山春著、ちくま新書、2016.1刊)

☆著者も参加されます!

【内容紹介】
現在、「ひきこもり」と呼ばれる人々の数は、およそ七〇万人、親や社会の価値観でみずからを束縛した挙句、羞恥心と屈辱にまみれざるをえなかった彼・彼女たち。
ひとたび密室に閉じこもれば、家庭は激しい暴力に満ちた世界へと一変することも…。
現代を支配する息苦しさの象徴である「ひきこもり」を長年にわたって取材し、絶望の底で現代の辛苦に寄り添ってきた著者が、“家族の絆”という神話に巨大な疑問符をつきつける。
閉ざされた内奥に目を凝らし、現代の希望を探しもとめる圧倒的なノンフィクション。

【目次 】
第1章 ひきこもり七〇万人の時代―閉じてゆく核家族
第2章 家族という幻想―近代日本のイエ制度
第3章 私の中のひきこもり―内在的に問う
第4章 家族の絆という神話―価値を継承する装置
第5章 親たちの苦悩―親を降りられない父と母
第6章 見えないイエ制度―自己卑下という地獄
第7章 ひきこもりの女性たち―家族が解体されるとき
終章 家族をひらく―自分の場所を社会につくる

【著者紹介】
杉山春
: 1958年生まれ。雑誌記者を経て、現在、フリーのルポライター。困難家庭で育った青年たちの支援にも携わった経験をもつ。著書には『ネグレクト』(小学館、小学館ノンフィクション大賞受賞)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

【取り上げた理由】
2001年の頃より、ひきこもりの当事者・経験者に継続してインタビューを重ねて来ている著者。
なぜ著者が「ひきこもり」に惹かれるのか、その答えが第3章に書かれていて、著者の当事者性が明らかにされている。
そこには家族の持つ「絆」という幻想が、子どもの人生にいかに浸食的にはたらくのかが、一つのファミリー・ヒストーリーとして語られていて圧倒されるものがある。
家族だけが「ひきこもり」の原因ではないかもしれないが、それが大きな要因の一つであることは明らかであろう。
「家族との関わり」は考える会の定例会でも、何度も話題に上ってきたことのある、ある種語りつくせないテーマでもある。
著者は、当会に参加されたこともあり、どんなスタンスでひきこもりをルポしているのか一層の興味も湧き、取り上げることにした。

そして、上記にも書きましたように、何と今回も著者である杉山春さんに、読書会に参加をしていただけることとなりました!

やはり、著者に直にお話が聞けるというのは、ただ読むだけとは違い、生身の「人生」が伝わってきます。

みなさま、前回に引き続きふるってご参加くださいますよう、心よりお待ちしています!

★読書会に参加希望の方はテキストご一読の上、ご参加くださるようお願いいたします。
★読書会で取り上げる本は、参加者の方 々からもぜひ提案をしていただきたいと思っています。
読書会終了時に、取り上げる本を決めていますので、参加の時にお持ちいただくなどしてご紹介ください。
★読書会に関心のある方や、初めて参加を希望される方は、下記アドレスにご連絡下さい。
担当者から追ってご連絡差し上げます。
h-kangaerukai01@freeml.com

2016年01月13日

1月定例会のお知らせ

旧年中は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いします。

今年は「騒ぐ年」と言われる申年ですが、
日和は穏やかなものの波乱の幕開けとなったようです。

直前になりましたが、1月16日の定例会のご案内です。

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◆日時:1月16日(土) 午後2時〜5時
◆場所:東京都内(詳細はお問い合わせください)
◆参加費:無料
◆親睦会:午後5時〜9時頃
定例会終了後、引き続き同会場にて親睦会を行います。
食べ物、飲み物は各自でご用意ください。
(お弁当を買ってきて会場で食べる、外へ行って食べるなど、自由です)

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今回の定例会は、テーマなしのフリートークになります。
最近ちょっと気になっていること、
他の皆さんの意見を聞いてみたいことなど、
何でも自由にお出し下さい。
ざっくばらんに話し合いたいと思います。
ふるってご参加ください。

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今後の定例会の予定

★3月12日(土)
★4月30日(土)
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なお、会では集まりで話し合ってみたいテーマを随時募集しています。
ご希望のテーマなどありましたら、遠慮なくご連絡下さい。
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2015年12月29日

1月読書会のお知らせ

みなさまへ
今年も残りわずかとなりました。
皆様にはどんな一年でしたでしょうか。
今年も読書会にご参加いただきありがとうございました。
来年も新しい文献との出会いを楽しみに続けていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

2016年最初の読書会のお知らせです。

◆日時:2016年1月17日(日)午後5時から8時すぎまで
(場合によっては多少延長することもあります。)

◆場所:横浜駅西口近く 13階フリースペース

◆テキスト:『ひきこもる心のケア−ひきこもり経験者が聞く10のインタビュー』
(村澤和多里・監修/杉本賢治・編、世界思想社、2015年刊、1,800円(税別)/192頁)         
 ※今回は、このテキストの後半部分、第3部と第4部(P.116〜最後まで)を取り上げます。

【内容】(出版社HPより)
ひきこもりとは何か? ひきこもりのベテランである中年男性が、支援機関職員、心理学者、精神科医、ケースワーカー、教育学者など支援のプロと語りあう!
ジャーナリストのルポでも経験者の体験談でもない、ひきこもり問題への第三のアプローチ。

【著者略歴】(Amazonより)
●編者 杉本賢治(すぎもと けんじ)
ひきこもり経験者。
1961年札幌生まれ。思春期の10代後半と20代後半に長期のひきこもり経験あり。社会福祉士,社会保険労務士の資格をもつ。
現在もアルバイトをしながら,対話ができる場所を求めて放浪中。
●監修者 村澤和多里(むらさわ わたり)
札幌学院大学准教授。
青年期モラトリアム問題や対人恐怖症治療に精通する。
若者サポートステーションでひきこもりがちな若者の心理相談やグループワークを手がけてきた。臨床心理士。

【取り上げた理由】
ひきこもり経験者の杉本氏が、「この人の話を聞きたい」と思った支援者のところに行って、対話し、ひきこもりとは何なのか、ひきこもりを支援するとはどういうことなのか、をじっくり考えた本です。
それぞれの支援者が、さまざまな角度から、ときには、自分の生き方と関係づけながら、ひきこもりとは何か、ひきこもり支援とはどのような支援なのかを語っています。
これまでの読書会で話し合ってきたこととも、響き合う内容が多く含まれていると思います。
世話人の間では、新刊で図書館等では手に入りにくいため、ためらっていましたが、やはりどうしても取り上げたいということで、新刊にチャレンジすることになりました。

※今回は編者である杉本賢治さんが北海道からゲストとして参加してくださいます。
本の感想や質問など、直接ご本人とお話するこの機会をどうぞお見逃しなく!

・・・・・・・・
今回は、このテキストの後半部分を取り上げるわけですが、前回12月13日の読書会で出た意見を少しだけ紹介します。

・引き込まれるところが多く、充実した気持ちで読んだ。
ひきこもり経験者が、気に入った・気になった支援者にインタビューして本にする 、ということ自体が素晴らしいこと、画期的なことだと思う。
神奈川県中心で活動してきたが、全国にこれほど先見の明のある人たちが、活動していることを知ることができた。
インタビューアが支援者の深い考えを引き出している面もあると感じる。

・「はじめに」が素晴らしい。名文。
当事者の言葉は当事者が書いたというだけで簡単にほめられがちだが、杉本さんの言葉は掛 け値なしに説得力があり、自分の感性に対する確信を感じさせる。

・「つながりが大事」とはよく言われるが、つながりの中身や質については語られることが少なかったのではないか。
ただのつながりや対話ではなく、「個人が他者と深い話しあいを続ける充実」と表現されるようなつながりが必要だと思う。
「ひきこもり」経験から得たものが言葉になるような対話。

・ダイアローグも大事だが、ひとりでないと深められないもの、持ち帰れないものがあるということを杉本さんの本を読むと感じる。

・インタビューに登場する支援者たちは、みな、支援する側/される側という線引きを崩そうとしている。
おたがいに影響を与えあう関係をつくっている。

など です。
(まさにこの杉本さんの本のおかげで、深い話し合いができたのではないかと感じました。)
・・・・・・・・・・
★読書会に参加希望の方はテキストご一読の上、ご参加くださるようお願いいたします。
★読書会で取り上げる本は、参加者の方 々からもぜひ提案をしていただきたいと思っています。
読書会終了時に、取り上げる本を決めていますので、参加の時にお持ちいただくなどしてご紹介ください。
★読書会に関心のある方や、初めて参加を希望される方は、下記アドレスにご連絡下さい。
担当者から追ってご連絡差し上げます。
h-kangaerukai01@freeml.com

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